持っていって良かった物

・時計 (目覚し時計のような置時計)
病室では時間がわかりません。毎回携帯を見ればそれでいいのですが、私はそれが面倒だったので持参しました。時計がひとつベッドサイドにあればちらっと見るだけであーまだ11時なのね(配給まであと1時間か!)とチェックできるのです。

・テレビガイド
あらかじめ入院期間が決まっていたので、どんぴしゃその期間のテレビ番組表の雑誌を持っていきました。何しろ暇ですがテレビは有料なのでずっとつけっぱなしというわけにもいかないため、今日からほん怖(本当にあった怖い話)の再放送始まるよ〜と仲間に情報伝達できたりもして、結構役に立ちました。

・筆記用具
主治医に聞いたことをちょこちょこメモしたりするのに、必須です。私は病院用ノートを1冊持って行きました。病気のことだけでなくいつ誰がお見舞いに来てくれた等もメモしておきました。

・クリアファイル
生命保険の書類・健康保険の書類・入院予定表・MRの写真コピー・処方してもらうつもりの薬の添付文書等々、入院前から関連書類は全てこのファイルに納めていました。入院中貰った書類・摘出した腫瘍の写真・病理検査の結果コピー・お見舞いの熨斗袋そして食事のメニュー表等々、なんでもかんでもファイルしてました。今になって見直しても便利なので、ちょーオススメです。

・かゆみ止め(虫刺されの薬)
本当はいけないのでしょうが、入院期間後半に術部を保護したガーゼをとめているテープの下の皮膚に出来たテープかぶれの水疱を潰してしまい痒さにもだえておった際、かゆみ止めに虫さされの薬をこっそり塗っておりました。液体ムヒかなんか。直接塗るのは体位的にも辛かったため、まず指につけてテープかぶれ部分に薄く塗るだけでとても楽になりました。ガーゼ交換の時に専用のかゆみ止めを塗ってくれていましたがそれが切れた時は勝手にこのような処置をしてやりすごしました。

 

要らなかった物

・大量の小説
持参した小説を読んだのは手術当日の午前中。術前の点滴をされながら読んだだけ。お腹を切った後は全然手が出ませんでした。むしろ漫画がオススメです。

・曲がるストロー
入院前に先輩方のサイトで見て100円均一に買いに走った曲がるストロー、結局一度も使いませんでした。手術当日の夜は水分は取らせてもらえないし取りたくもならなかったです。翌朝から全粥とは言え食事もでましたので、ベッドで起き上がりましたから無くても大丈夫でした。

・普通のパンツ(下着)
こんなもん全然穿きません。てゆうか痛くて穿けません。術後はいわゆる「ばばパン」を買ってきてもらうハメになりました。

・シーケンサー(曲を打ち込む機械)
売るほど時間があるので曲も作れるだろうとの予測の元シーケンサーを持ち込みましたが、結局使わず持ち帰りました。ちなみに五線譜も不要でした。曲作りは神経をすり減らす作業だしなにより体調の面でちっとも使えませんでした。大人しくしてなさいってことですね。




















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